塩尻市主催のライフプラン講座の講師を!

みなさん、こんにちは!「家族信託」や「遺言書」など生前の相続対策に特化した取組を行うディアパートナー行政書士事務所です。

今週の日曜日6月19日に、塩尻市交流センター主催のライフプラン講座の講師として、午前の部、午後の部の2回、1時間弱で「ライフプラン」や「老後資金づくり」、「資産形成」などについて、お話をさせていただきました。

今回の講師のお話は、保険商品などを扱っていない「独立家FP」として依頼を受けたものです。

塩尻市主催のライフプラン講座

主催者側の塩尻市は、当初、「子育て世帯を対象としたライフプラン講座」と想定していましたが、いざ、市広報やWEBなどで受講者を募集したところ、幅広い年齢層(20~70代くらい)の方のご参加となりました。

えんぱーく ライフプラン講座チラシ
講師経歴はこのようなご紹介です

午前・午後とも、2部構成とし、前半を私が、後半を税理士法人代表が務めました。

私は独立系FPとして、冒頭部分で、ご自分のライフプランを把握と将来を想像していただくため、「キャッシュフロー表の作り方」などについて、日本FP協会の資料などを基に説明しました。

午前・午後とも多数の参加者がおみえになりました!

中盤は、それぞれのライフイベントにかかる費用と、その賄い方などをお話ししました。

預金保険制度(ペイオフ体験者から)

終盤は、私が得意とする老後資金の形成、「自分年金づくり」について、熱く語ってしまいました。その中には、史上初のペイオフ(※)の当事者になったことも実例を交えてお話ししました。

(※)史上唯一のペイオフ発動は、2010年9月に経営破綻した日本振興銀行に対して行われました。。ペイオフは、預金保険法に基づき預金の払い戻し保証額を元本1000万円とその利子までに限定するものです。当時の利率は2.2%前後で、当時としては高い水準でした。

すなわち、積立投資を行い、利益を確定させて定期預金に預けようとしたとき、高い利息で「アブナイ」と思われる預け先があるとします。そうした場合は、預金保険制度を活用して、預け先が経営破綻しても、国が元本1000万円+利子を保障してくれる金額にとどめるべきでしょう。

そのようにしておけば、たとえ経営破綻しても、下のように窓口に並ばなくて済みます。↓ しかも、たとえ返金されたとしても、満期をまたず途中解約することで、普通預金の金利になってしまいますよね。

日本振興銀行の経営破綻で窓口には行列が!

長野県内にも現在、外国資本金融機関で定期預金金利0.5%をうたう金融機関が複数ありますが、万が一の場合にそなえて預金保護制度を活用すべきとお話ししました。

私は、これらの金融機関に「預金保護制度の範囲内で定期預金」し、利息もちゃんと(あたりまえですが・・・)支払われていることも、実践者としてお話しました。今はほとんどなくなった、サランラップやウェットティッシュなど、景品も手厚いのです。

iDeCoとNISA

それから、毎月の定額積立投資(ドルコスト平均法)の優位性をお話ししました。その中でも税制優遇が図られている「iDeCo」と「NISA」について詳しくご説明しました。

現在、iDeCoは60歳になるまでは引き出せないため、「老後資金の形成」に。そして、NISAは、iDeCoに比べて商品ラインナップも充実していて、途中で利益確定することもできるため、資産形成を行うには使い勝手の良い制度だと説明しました。

ただ、優先順位としては、iDeCoの方が3つの税制優遇が使えるため、働いている人であれば、iDeCoを優先したほうが有利であることもお伝えしました。

なお、NISAはいつでも利益確定ができますので、ある程度の含み益が出てきたところで、複数回にわたって利益確定することをおススメしました。そして、利益確定したものは、再投資に回してもよいですし、預金保護制度の対象となっている定期預金に積み立てておくのもよいとお話ししました。

マイナンバーカード

そして、講座の最後は、マイナンバーカード取得とマイナポイントについての説明です。(私は行政書士会のマイナンバーカード相談員でもあります)

マイナンバーカードを取得して、登録をすることでマイナポイントが2万ポイント(以前にマイナンバーカードを作って、すでに5000ポイントをゲットしている人は15000ポイントです。)

今後、健康保険証への登録や、公金受取口座の登録を行うことで、15000ポイントがゲットできます。

マイナンバーカードは防災面でも活用が期待されており、罹災証明書の発行などでも効果をみせるに違いありません。

マイナンバーカードは、いずれ作らなくてはならなくなるものです。どうせ作らなければならないとしたら、早めに作ってポイントをゲットしようではありませんか。

講座終了後も質問が続々と

こうして、塩尻市主催のライフプラン講座が終わりましたが、終了してからも午前午後とも熱心にご質問をいただきました。質問が多かったのは、iDeCoとNISAですね。

例えば、「ある程度の年齢になっているが、今からでも始めた方が良いか」とか、「口座はどこにした方が良いか」などです。手堅く定期預金に・・・という方もいらっしゃいましたが、預金保護制度も活用してくださいね~とお話ししました。

熱心にメモをとる参加者

今回は、塩尻市主催の講座だったため、参加者は塩尻市民に限られておりましたが、少しでも「自分年金づくり」の有効性などをお伝え出来たとすれば、私としても満足のいく講座となりました。

今後も「自分年金づくり」の大切さについてお伝えてしていきたいと改めて思ったライフプラン講座でした!!

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