【実践記】7大疾病の診断で保険金支払い!の医療保険へ加入

 定年退職に備えて、2本のがん保険は解約しました。では、代替の医療保険的なものはどんなものか、ご説明しますね。

 私は、一般財団法人 長野県職員互助会の「退職後制度」に位置付けられた「退職後重度克服支援コース」に加入しました。

退職後重病克服支援コース内容通知の一部

 簡単に言うと、7大疾病と診断された時に、まとまった保険金が支払われる医療保険的な保険商品です。

 保障イメージは、下の表のような感じです。

保障イメージ

 7大疾病は「悪性新生物(がん)」、「急性心筋梗塞」、「脳卒中」、「重度の糖尿病」、重度の高血圧性疾患」、「慢性腎不全」、「肝硬変」です。これにがんの一種「上皮内新生物」が加わって構成されています。

 主契約は、3大疾病の「悪性新生物(がん)」、「急性心筋梗塞」、「脳卒中」が該当するのですが、これに7大疾病と上皮内新生物に対応する特約を付加した保険商品に加入しました。

 上の表で見ていただくとわかりやすいのですが、例えば「がん」と診断された場合、主契約の部分で200万円、特約1の部分で100万円、特約2の部分で20万円の合計、320万円が保険金として支払われます。

 同じように「急性心筋梗塞」、「脳卒中」の場合は、合計300万円。「重度の糖尿病」、重度の高血圧性疾患」、「慢性腎不全」、「肝硬変」の場合は、100万円。「上皮内新生物」の場合は、20万円。死亡・高度障害になった場合は、200万円の保険金となります。

 7大疾病の所定の状態は以下の表のとおりです。

七大疾病の所定の状態

 保険期間は20年間で、80歳満期となっています。

 気になる保険掛金ですが、年額約18万円で80歳まで変わりません。一括払いは、若干割引されていたものの約360万円でした。

 では、「悪性新生物(がん)」と診断されて保険給付を受けたのち、今度は「急性心筋梗塞」になった場合は保険給付されるのでしょうか? 答えは×です。保険給付をうけた時点で保険契約は消滅します。(特約部分を受給した場合は、その特約部分が終了)

 80歳まで掛金を収めると約360万円で、「悪性新生物(がん)」になった場合の320万円を下回ります。ですので、私の場合は年払いを選択し、年齢と体調を見ながら、途中解約(返戻金はありません!掛け捨てです)するのも一案かなと考えています。

 がん保険のがん(および上皮内新生物)に特化した保険商品よりも、7大疾病に対応するので、若干間口が広がった感じがあります。母親は「がん」で死亡しましたが、父親は「急性心筋梗塞」で死亡しましたので。それに私自身、血糖値が高めですので、保険対応する疾病の種類が増えることは有難いことです。

 退職後の私の医療保険的な契約は、今回ご説明した「退職後重度克服支援コース」と、地方職員共済組合の「入院医療費支援制度」です。「入院医療費支援制度」には所得補償的な給付があります。公務員現職中は、下の図の所得補償的な「長期継続保障コース」に加入していましたが、定年退職後は掛金も高くなり、70歳までの保険期間であったため、加入しませんでした。

長期継続保障コースのイメージ

 後日、もう一方の医療保険的な保険商品である地方職員共済組合の「入院医療費支援制度」について、投稿しますね、お楽しみに!!

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