【実践記】コワーキングスペースを時間外に使ってみた!

 先週、長野県松本市で運営しているコワーキングスペース「サザンガク」が365日24時間利用できる「特別会員」になったので、昨日の日曜日午前から夕方にかけて利用してみました。

 この「特別会員」は、月額利用料12,000円+ロッカー使用料2,000円=14,000円/月で利用が可能です。時間外は、セキュリティカードを使って建物内部に入ります。

サザンガクの休日入口(セキュリティカードをかざします)

 昨日のコワーキングスペース利用者は私だけでした。

 時間外に利用してみての感想ですが、第一には「寒い!!」。昨日は気温が上がらず、外も寒かったのですが、ビル1階で暖房が効いていない室内、エアコン(暖房)を作動させましたが、すぐには暖かくなりません。結局、帰るまで暖かくはなりませんでした。

 時間内でもエアコン温度は低めに設定されていて、あまり暖かくはないのですが、時間外は尚更ですね。年末年始やお盆中の利用は、体温を調整できるような工夫をしていくことが大事だと思いました。

 私の場合は、暑さにはめっぽう強いのですが、寒いのは大の苦手です。上に羽織る防寒具や携帯用カイロなどを準備した方が、じっくり仕事ができるかもしれません。

 コワーキングスペースは、部屋半分にセキュリティがかけられていたおり、コピー複合機はセキュリティをかけた方に設置されていたため、サテライトオフィス側に設置させている複合機(サテライトオフィス用)を使ってスキャンしました。

 複合機はサテライトオフィス側の廊下部分に設置されていますが、そこに行くと「とても暖かい!」。サテライトオフィスは上部空間が開いていて、空調を効かせています。サテライトオフィスの性格上、恐らく365日24時間空調が効いており、快適な温度になっているものと思われます。

 昨日、私が帰るときも2人の方がサテライトオフィスで仕事をされていましたので、空調の心配はないようでした。

 ・・・となれば、どうしても暑さ寒さから避難したい時は、一時的にサテライトオフィスの廊下部分で「暖を取る」などの工夫が考えられるかもしれません。まあ、仕事を順調に進めたいのなら、体温調整ができる用具を持参することが大切かもしれません。

 温度の関係以外は、照明、複合機、ドリンク自動販売機、キッチン、トイレ、静けさなど、どれも満足のいくものでした。「オンラインでの打ち合わせ」などは、この静けさの中、逆に向いているのかもしれません。

サザンガクの内部(天井がこんな感じなので寒い暑さに弱そうです)

 5月の大型連休中にも時間外に利用させていただこうと思っていますが、「働き方改革」に関心が集まる今日この頃、長時間勤務は避けて余裕のある日々を送りたいものですね。

 静けさの中でものごとをチェックするって、結構仕事がはかどったような気がします。実際どうかはわかりませんが・・・

 ・・・で寒いながらも仕事を続け、夕方帰りましたが、寒さには体の中から温めるのが一番、ということで、帰宅後ワインバーに向かい、ソムリエさんご推奨の大吟醸やオレンジワインを嗜み、暖をとりました。(イオンモール内にあるワインバーなのですが「GoToEAT券」が利用できるのです。ここが利用できるので、相当数を買いだめしています。利用期限の6月末日までに頑張って使い終えます。)  

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