4月18日は「準婚カップルの絆を確認し合う日」
本日4月18日は「準婚カップルの絆を確認し合う日」(略称:準婚デー)です。→https://dearpartner.jp/
2019年6月10日に一般社団法人日本記念日協会(長野県佐久市)へ登録されました。日本記念日協会のホームページはこちら→https://www.kinenbi.gr.jp/
日本記念日協会のホームページでは以下のように紹介されています。
長野県松本市に事務局を置く、一般社団法人ディアパートナー推進機構が制定。さまざまな理由で婚姻しない、できない準婚カップルに、あらためて二人の絆を確認し合い、より良き人生を歩んでもらうのが目的。日付は絆を確認し合う準婚カップルにとって「幸せ(4)が いちばん(18)」という思いの語呂合わせから。同法人では準婚カップルの宣誓を認定する制度を設けている。
一般社団法人ディアパートナー推進機構は2019年8月に設立、私が理事長を務める一般社団法人です。当機構が取り組んでいる「ディアパートナー事業」は、「2020日経ソーシャルビジネスコンテスト」ファイナリストに選出されました。→https://social.nikkei.co.jp/final2020.html
私たち一般社団法人ディアパートナー推進機構は、多様な人々がともに生き、さまざまな個性が響きあい、互いに価値観を認め合いながら、誰もが生き生きと、個性や能力を発揮できる社会の実現を目指しています。
この理念に沿って、パートナーシップを形成しようとする準婚カップルが宣誓を行い、当機構がその宣誓を認定するパートナーシップ宣誓認定制度を昨年4月18日にスタートさせました。
この制度は、カップルのパートナーシップを尊重するもので、法律婚の効果(婚姻や親族関係の形成、相続、税金の控除等)が生じるものではありませんが、一部自治体で行われているパートナーシップ制度を補完しようとするものです。
お互いを人生のよきパートナー(愛称:「ディアパートナー」)として、互いに敬意を払い、対等に協力しあい、生き生きと個性的に自分らしく生活ができるよう、当機構が二人の関係性を認定し、尊重することに大きな意義と効果があると考えています。
そして、こうした準婚(異性・同性カップル)を応援するため、4月18日を「準婚カップルの絆を確認し合う日」として記念日登録を行い、カップル二人の「結びつき」や「絆」をあらためて確認し合う日として制定させていただきました。
4月18日「準婚カップルの絆を確認し合う日」(略称:「準婚デー」)
事実婚や同性婚など様々な理由で婚姻しない、できない準婚カップルに、あらためて二人の絆を確認し合い、良き人生を歩んでもらうのが目的です。
この4月18日は、絆を確認し合う準婚カップルにとって「幸せ(4)がいちばん(18)」という語呂合わせから制定しました。
2020年4月18日には、キックオフイベントとして長野県松本市で記念日登録証授与や第1号カップルへの認定証授与を行いました。
そもそも、準婚とはどういうものか、一般社団法人ディアパートナーでは、
準婚を「事実婚・内縁や同性婚、入籍しない通い婚など法律婚以外のパートナシップ(結婚に相当する程度の親密な関係)」と定義しています。したがって、法律婚とは異なるものの、準婚は、お互いを人生の良きパートナーとして、互いに敬意を払い、対等に協力しあう関係といえます。
また、「ディアパートナー」は、当機構でパートナーシップ宣誓を認定する準婚カップルのパートナーの愛称です。
「ディアパートナー事業」関連については、「ソーシャルビジネス」や「公務員の兼業・副業」のカテゴリ-で、後日しっかりと説明させていただきたいと思います。今回は、記念日「準婚カップルの絆を確認し合う日」や知的所有権について投稿しますね。
私たちが「ディアパートナー事業」に取組みにあたって留意したのが、「知的所有権の保護」です。これには当機構としては、以下のものが当てはまると考えています。
① 商標「ディアパートナー/DEAR PARTNER(登録)」、「デザインロゴ(登録)」、「準婚コンシェルジュ(審査中)」
② 記念日「準婚カップルの絆を確認し合う日(登録)」
・・・で「ディアパートナー事業」にふさわしい記念日、できたら「キックオフイベント」に合わせた日で制定したら、というアイデアから、記念日の登録申請を行うことにしました。
この記念日、実は3回目の正直で正式登録となっています。最初は「パートナーの日」、2回目は「ディアパートナーの日」、いずれも「特定できる固有の記念日名称ではない」というような理由で却下されています。
一般社団法人日本記念日協会の加瀬代表とも電話で話をさせていただき、「準婚カップルの絆を確認し合う日」というアイデアがでてきました。当機構の事業も「認定対象とする関係性(パートナーシップ)」を「準婚」というカテゴリー(括り)にまとめたところが良かったと、行政書士である理事さんとは話をしています。
記念日制定には以下のような面白い話があります。
「準婚カップルの絆を確認し合う日」(略称:準婚デー)を認定した、長野県佐久市の一般社団法人日本記念日協会は、昨年、「安室奈美恵の日」を認定しませんでした。
それを伝える新聞記事、週刊誌やワイドショーでも取り上げられたようです。でも、私は「安室奈美恵の知名度だったら、別に記念日協会が認めなくても言い出した方が勝ちじゃん」と思うのです。
「一般社団法人日本記念日協会」と「安室奈美恵」、どっちが有名かといったら、間違いなく「安室奈美恵」です。この一件で逆に「日本記念日協会」はちょっと知名度、上がりましたかね。
きっと、「安室奈美恵の日」も、「安室奈美恵引退の日」だったら登録されていたかもしれませんね。でも、あれだけの知名度。言ったもん勝ちだと思うのですが・・・
「日本記念日協会のビジネスモデル」は素晴らしく、起業する者にとっては見習うべきところがあります。これを今回、語り始めると非常に長くなってしまいますので、また後日ということで~! お楽しみに!!