参議院長野県選出補欠選挙の投票所入場券が届いた!
先日、参議院補欠選挙の入場券ハガキが松本市選挙管理委員会から届きました。
この補欠選挙は、立憲民主党の羽田雄一郎参議院議員(元国土交通大臣)が、昨年末に新型コロナウイルス感染症により死去したことに伴う欠員1の議席を争う補欠選挙です。4月8日告示、4月25日が投票日です。
4月25日には、他に「衆議院北海道第2区の補欠選挙」と「参議院広島選挙区の再選挙」の投票が行われ、今後の政局を占う上でも、全国的に注目されています。
長野県選挙区では、元衆議院議員の自由民主党新人 小松裕氏(59)、立憲民主党新人 羽田次郎氏(51)、NHK受信料を支払わない方法を教える党新人 神谷幸太郎氏(44)の3人が立候補しています。なお、羽田次郎氏は、急逝した羽田雄一郎参議院議員の実弟で、羽田孜元総理大臣の子息です。
議席1を巡り、事実上の与野党一騎打ちの構図となっています。4月8日に告示され、候補者のポスターが掲示されていますが、松本市内では、神谷候補のポスターは4月11日時点で掲示されていません。
今回の補欠選挙は、新型コロナウイルス感染症の第4波が懸念される中で実施されるものですので、投票所の感染予防対策には念入りに感染防止対策を喚起しています。
投票所では、①投票所の換気、②職員のマスク着用、③使用後の鉛筆消毒、④出入り口にアルコール消毒液設置、⑤混雑時の入場整理を行うことが記載されています。
また、投票に訪れる人にも、①ソーシャルディスタンスの確保、②マスク着用等咳エチケットの実践、③投票前後の手指消毒、④持参の筆記具は鉛筆・シャープペンシルを求めています。
松本市の期日前投票場所は10か所。市役所のほか、駅近くの松本バスターミナルビル(JR松本駅近く)内など利便性の良い場所にも設けられています。
投票所入場券はこんな感じで、私たち世帯の投票所は清水小学校体育館です。同居する孫たちが入学する予定の小学校ですので、近い投票所と言えます。
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期日前投票も含めて投票を行い、意思表示して政治に参加することは大切なことです。投票日の好天、及び高い投票率を期待します。