信州松本発!空きビルを使った演劇GW公演(第5弾)

みなさん、こんにちは。「家族信託を活用した生前相続対策」に特化して取り組んでいるディアパートナー行政書士事務所 代表の瀧澤重人です。

いよいよゴールデンウィークも近づいてきましたね。今年のGWは国内旅行予約がコロナ禍前の水準にはならないものの、昨年より増加しているようですね。(JTB調べ)

さて、今回は久々に、まちづくり・地域活性化に関する投稿です。

私も取組みに参加させていただいている、長野県松本市内の古くからある商店街の「演劇」をテーマとした活性化事業についてです。

演劇公演「サヨナラヲスルタメニ」

演劇を通じて松本市に古くからある裏町の活性化に取り組む信州松本うらまちレジリエンス・プロジェクト(林勇次代表)の第5回公演が、ゴールデンウィーク中の4月28日(金)から5月3日(水)までの6日間(全7回公演)行われます。

今回の演劇公演ですが、演出家の林クニオ(漢字変換できんかった、ゴメン)さんが脚本を手掛けた「サヨナラヲスルタメニ」で、前回の新春公演で満員のお客様から絶賛に次ぐ絶賛を博した「バクソーセレナーデ アゲイン」に続き、2022年のGWを彩るべく上演が決定しました。クニオさんが指導した演劇ワークショップに参加した市民キャストも引き続き出演します。

この公演の日程ですが以下の通りです。

4月28日(木)19時30分~

4月29日(金)14時~

4月30日(土)14時~

5月 1日(日)14時~、18時

5月 2日(月)14時~

5月 3日(火)14時~

 開催場所は、松本市大手4のスタジオ365松本うら町(魚長ビル2階)です。

 チケットは自由席3000円、高校生1500円、ペア割2500円(2人以上)となっています。

 チケット取扱いは以下へ

 ・TEAM opceboチケット購入ページ  https://www.opcebo.com/tickets

 ・電話予約 林クニオ 090-4018-0324 (10時~15時) 

好評を博した前回公演は?

毎回満員御礼になった前回公演(4日間/5回公演)はこんな感じでした。

オプセボ新春公演

熱気ムンムン、満席です。劇場内の熱気が伝わってきそうですね!!

紀行作家シェルパ斉藤らのアフタートークも

今回の公演では、4月28日と5月3日の公演終了後、紀行作家シェルパ斉藤さん、林クニオさん(演出家)、林勇次さん(まちづくり活性化団体代表)の3人によるアフタートークも行われます。

ダブル林の高校時代の同窓生(私も同窓ですが(笑))だったシェルパ斉藤さんは、今年3月まで長野県松本地域の日刊新聞「市民タイムス」に週一でエッセイ「あのとき僕は」を連載していました。

エッセイ最終回の3月26日に「どんな人が読んでいたのか、知りたい、感謝の思いも伝えたい。僕は明日の午後4時、あがたの森公園にいます」と記していたのです。約2年間にわたる連載だったのですが、前日のこの記事だけの告知でいったい何人の人が集まるのでしょうか。(ご本人たちの予想は約20人だったようです)

3月27日午後4時の10分前、私と孫であがたの森公園に出掛けてみると、女性3、4人から取り囲まれているシェルパ斉藤を発見!関係者である林勇次氏、林クニオ氏はまだ到着しておらず、「どこに集まるのか」と詰め寄られているシェルパ斉藤。

そうなのです、天気の良い日曜日の午後、子供連れや家族連れ、カップルなど、多くの市民があがたの森公園に来ていたのです。

集まった人たちに話はじめるシェルパ斉藤

シェルパ斉藤さんとは高校卒業以来でしたが、私の名前を彼に告げた上で、集合場所を決定。シェルパ斉藤目当てと思われる人々に大声で告知したのです。その後、シェルパ斉藤はトイレへ。そのタイミングで林勇次氏が現場に現れ、管理を引き継ぎました。

私はというと、孫と公園で遊ぶ約束をしていたので、ハト・カモや鯉の餌やりと遊具の場所へ移動してしまい、その後の状況は分かりませんでしたが、ナント、約150人がシェルパ斉藤目当てに集まっていただいたということです。シェルパ斉藤と市民タイムス、恐るべし!!

撮り手の人数も影から分かりますがハンパない!

その後、シェルパ斉藤さん、林勇次さん、林クニオさんと松本駅前にある飲食店で合流し、高校時代の話、そして今後の話をしました。まだまだ彼らにはいろんな取り組みの構想があって、スゴク刺激になりました。還暦パワー、ますます意気盛んです(私も同じ年ですが(笑))

私を含めたこの4人は、長野県松本県ヶ丘高校の昭和53年度卒業生で、ともに生徒会役員でした。(林勇次:生徒会長、私:副会長、議長:シェルパ斉藤、事務局長:林クニオ)

まあ~、お互い生徒会室に入り浸っていたわけですが、高校時代の話はさておき、今後の構想について熱く語る彼らはすごくカッコイイのです。私も彼らのような情熱をもって「家族信託」や「相続対策」を信州長野県内に普及させていきたいとツヨク思いました。

そして、彼らと同じ高校生活を生徒会室で一緒に送れたことは、私の大きな誇りでもあります。

高校の生徒会室のような感じでしょうかね(左から生徒会長、議長、事務局長、副会長)

モロモロ含めまして、GWの機会に、ぜひ東京でしかみられなかった演劇公演を、信州まつもとでお楽しみください!

写真展と空き店舗ツアー

前回の新春演劇公演から「信州松本うらまちレジリエンス・プロジェクト(林勇次代表)」では、演劇公演の写真展を2か所で開催し、多くの皆さんに演劇公演の熱気をお伝えしています。

うらまち会館での写真展
長野銀行大名町支店ロビーでの写真&ビデオ上映

そして、今年度の「信州松本うらまちレジリエンス・プロジェクト(林勇次代表)」は、松本市裏町の空き店舗対策にも着手、借り手と貸し手をマッチングさせるための空き店舗ツアーなど様々な取り組みも予定されています。

こうしたまちづくり、地域活性化の動きが、多くの地域の取組みと相乗効果を生み出して、もっともっと活気あふれる信州松本になっていくことを期待します。

早朝のナワテ通り 「サヨナラヲスルタメニ」のポスターも街に賑わいを与えています!

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