【実践記】行政書士登録証がついに交付!!

 ディアパートナー行政書士・FP事務所 代表の瀧澤です。ついに行政書士登録がなされました!

 5月27日午後、申請していた行政書士登録が行われ、登録証の交付が長野県行政書士会館会議室で行われました。

当日交付されたもの

令和3年5月15日付の登録証が交付されました

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 私は令和3年5月15日付けでの登録となり、私を含めて5人の方が今回、行政書士として登録され、長野県行政書士会の山本会長から登録証の交付を受けました。

長野県行政書士会館会議室で登録証が交付されました。

  登録証の他に、「行政書士徽章」、「行政書士登録通知書」、「行政書士証票」、「長野県行政書士会会員証」が交付されました。

徽章はネジ式とピン式とがあります。斡旋物の価格は送料実費で2,700円です。
5月26日付の登録通知書です。翌日27日に交付していただきました。
携帯が義務付けられている行政書士証票。「ディアパートナー行政書士事務所」の記載もあります。
長野県行政書士会の会員証。常に携帯が義務付けられています

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交付後の説明

 山本会長のお話によれば、長野県行政書士会では、今月、計10人の行政書士が登録されたそうです。(5月1日付けで5人、5月15日付けで5人)この人数は、長野県においては、多い水準のようです。

 最近、全国的にも行政書士の登録者が増えているそうです。コロナ禍で在宅勤務・リモートワークが多くなり、行政書士試験にチャレンジした人が多かったのでしょうか?原因はよく分かりません。

 登録証交付のあと、「行政書士執務上の留意事項」などについて、1時間ほど山本会長からご説明をいただき、記念写真を撮って散会となりました。

 「領収書」(700円)と「戸籍謄本等職務上請求書」(800円)は県行政書士会でのみ斡旋しているため、この機会に購入した方が良いとのお話があり、私も1冊づつ購入しました。

登録に要した経費

 最も気になる「行政書士登録に要した費用」ですが、以下のとおりです。

①県行政書士会入会金 200,000円

②県行政書士会会費  6,000円/月(6か月分をまとめて36,000円、以後は口座引き落とし)

③県行政書士政治連盟会費 6,000円/年(口座引き落とし)

したがって、(口座引き落としもありますので)今回は、236,000円を現金で持参しました。

 他にも、「登録免許税(収入印紙30,000円)」、「登録手数料(25,000円)」、「行政書士の印鑑」、「証明写真代」、「住民票発行料」、「身分証明書発行料」がかかっていますので、30万円以上はかかりました。

 登録したのちも、会費、支部会費(松本支部は年額6,000円)、政治連盟会費がかかりますので、年間84,000円のランニングコストとなります。 → なんとか早期に回収したいものです。ガンバリます!!

長野県外国人材受入企業サポートセンター

 令和3年1月13日、長野県行政書士会館内に「長野県外国人材受入企業サポートセンター」が設置されました。このサポートセンターは、長野県行政書士会が長野県(産業労働部)からの委託を受けて設置したものです。

長野県外国人材受け入れ企業サポートセンターのチラシ

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 設置の目的は、以下のとおりです。

①外国人材の採用を希望する県内企業・団体の支援

②県内の大学・専門学校等を卒業後に就職を希望する外国人留学生(外国人材)の県内定着

 今年、長野県産業労働部が県行政書士会に委託して設置したということは、「長野県の産業育成のために外国人材の活用する場面」で、行政書士が産業振興のお手伝いできる機会が増えていく、ということかもしれませんね。今はコロナ禍で、外国人材受け入れは止まっている状態ですが、コロナが収束して平常に戻り、経済活動が活発化してくれば、そのような状況も生まれてくるでしょう。

 なお、サポートセンターに勤務されている事務職員さんは、県庁で一緒に仕事をしていた先輩でした。「瀧さん、外国人材も可能性大きいよ~」とアドバイスをいただきました。(チラシもいただきました)

 いずれにせよ、コロナの早期の収束を願わずにはいられません。

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