2020東京オリ・パラ、幻の観戦チケット!!
こんにちは、ディアパートナー行政書士・FP事務所 代表の瀧澤です。
2020東京オリンピック・パラリンピックの無観客となった「観戦チケット」のPDFデータが組織委員会から公開となり、ダウンロードしました。
オリンピック・パラリンピックのカテゴリーは、このブログが最後の投稿になるような気がします。それでは、開催日順に。
競泳(7月29日)
この日の競泳種目決勝で、日本のメダル獲得はありませんでした!
10:30 東京アクアティクスセンター ・男子800m自由形決勝
10:44 東京アクアティクスセンター ・男子200m平泳ぎ決勝
10:53 東京アクアティクスセンター ・女子100m自由形準決勝1
10:58 東京アクアティクスセンター ・女子100m自由形準決勝 2
11:04 東京アクアティクスセンター ・男子200m背泳ぎ準決勝 1
11:11 東京アクアティクスセンター ・男子200m背泳ぎ準決勝 2
11:28 東京アクアティクスセンター ・女子200mバタフライ決勝
11:37 東京アクアティクスセンター ・男子100m自由形決勝
11:54 東京アクアティクスセンター ・女子200m平泳ぎ準決勝 1
12:01 東京アクアティクスセンター ・女子200m平泳ぎ準決勝 2
12:08 東京アクアティクスセンター ・男子200m個人メドレー準決勝 1
12:14 東京アクアティクスセンター ・男子200m個人メドレー準決勝 2
12:31 東京アクアティクスセンター ・女子4×200mフリーリレー決勝
新体操団体個人決勝(8月7日)
8月6日に行われた新体操の個人総合予選で、喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)はフープ、ボール、クラブ、リボンの4種目合計92.800点で11位、大岩千未来(イオン)は87.550点で19位となり、ともに上位10人による8月7日の決勝に進めませんでした。
なお、新体操の団体総合決勝で杉本、竹中(以上トヨタ自動車)松原(東海東京FH)熨斗谷(日女体大大学院)鈴木(日体大)の日本は2種目合計72.500点で2大会連続の8位でした。
2019年世界選手権2位の日本は初のメダル獲得を目指したが、前半のボールで演技が乱れ、後半のフープ・クラブでは手具が場外に出る大きなミスが相次ぎました。
日本勢のメダル獲得も期待されましたが、残念な結果となりました。
女子バスケット決勝(8月8日)
東京オリンピックバスケットボール女子の決勝で、日本はアメリカに75対90で敗れて銀メダルを獲得しました。この競技でのメダル獲得は男女を通じて初めてです。
日本は攻守にわたって全員で走り続け、徹底してスリーポイントシュートを狙う独自のスタイルを貫いて世界ランキング上位のチームを次々と破り、男女を通じて初めて決勝に勝ち上がりました。
8月8日、さいたまスーパーアリーナで行われた決勝で、日本は世界ランキング1位、大会7連覇を目指すアメリカと対戦しました。
前半は身長が2メートルを超えるアメリカの選手にインサイドで得点を重ねられましたが、日本も途中出場した本橋菜子選手のスリーポイントシュートなどで食らいつき、39対50とリードされて折り返しました。
後半、日本は反撃を狙いましたが、これまで40%を超える成功率を誇ってきたスリーポイントシュートが、相手の厳しいマークと高さを生かしたブロックで26%に抑えられ、点差を詰めることができませんでした。日本は75対90で敗れ、銀メダルとなりました。
この競技でのメダル獲得は男女を通じて初めての快挙です。一方、アメリカはオリンピックでの連勝を55に伸ばし、7大会連続の金メダルです。
当ブログにもこの快挙について投稿しています。以下をご参照ください。↓
歴史的快挙!日本女子バスケ、銀メダル獲得!! | 自分年金/相続/元公務員FP (dearpartner.blog)
パラリンピック閉会式(9月5日)
12日間にかけて熱戦が繰り広げられたパラリンピック大会が9月5日の閉会式でついに幕を閉じました。
「Harmonious Cacophony(調和する不協和音)」というコンセプトの下で行なわれた閉会式。このイベントには、世界中から注目が寄せられたが、中でも「パラリンピックを締めくくるのにふさわしい式典だった」として、英紙『The Guardian』は振り返りの記事を掲載しています。
同紙は「不調和に輝く照明に、色鮮やかで大音量の音楽、これらすべてが一体となって、心を揺さぶるようなものに仕上がっていた」と評すると、「同時に派手な(東京の)街も作られていたが、それは一部混乱しているようだった」と感想をコメント。式全体を通しては、カラフルな演出が強く印象として残ったようです。
さらに、コンセプトについて「モダンでデジタルな光景を作り出しただけでなく、より大きな意味を持っていた」とコメント。「それはパラリンピックが目指してきたもので、『世界には大きな違いがあるが、それは弱点ではなく強みであり、力を合わせることでより良い未来をもたらすことができる』というものだ」と説明しています。
出場した163か国の選手に対しては、「一人ひとりが大きな困難を乗り越えて東京にたどり着いた」と続けると、「彼らは感謝の気持ちと同時に、障がい者が世界から注目される小さな窓を最大限に活用し、競技に臨む決意を表明した」と言及。「日本で開催されたこの2週間は記憶に残るものとなった」と称賛しています。
東京オリンピックを含め、「東京2020大会」の全日程が終了しました。(次は3年後のパリ大会)
数年前からのチケット申し込みから、大会の1年延期、聖火リレーの縮小化、無観客化など、いろいろなことがありましたが、「見れるのか」「見れないのか」などハラハラ、ドキドキの東京大会でした。でも、数年間にわたって良い夢をみさせていただきました。
関係者の皆さま、お疲れ様でした。(まだチケット返金という大切な作業は残っておりますが、そこはよろしくお願いします!)