相続の自主開催セミナーを今年から有料化してみました!

今年も早いものでもう2月に入りましたね。

みなさん、こんにちは!「家族信託」や「遺言書」など生前の相続対策に特化した取組を行うディアパートナー行政書士事務所です。

認知症・相続対策セミナー

1月28日(土)午前、月イチで自主開催している「認知症・相続対策セミナー」を実施しました!

昨年末まで「家族信託・相続セミナー」という名称で無料で開催してきましたが、このセミナーを始めてから1年以上が経過し、セミナーの充実度も格段にアップしてきました。

今年1月からは、セミナー名称も「認知症・相続対策セミナー」と一新し、内容も、家族信託に留まらず、生前の相続対策を総合的に考えていただくセミナー内容にしました。

セミナー名称の変更とともに、有料(1人(親子や夫婦でご参加の場合は1組)1000円)に設定し、開催しました。今後の開催も有料としていく予定です。

相続対策を総合的に考えていただく内容であるため、盛り沢山の内容となりますので、セミナー中にご紹介する「家族信託」動画は、従前の20分バージョンから7分バージョンに短くしてご紹介しています。

この「約7分動画」、当ブログでも以下にご紹介させていただきますね!↓

生前の相続対策、「何もしない」のはNG!

生前の相続対策については、みなさん必要だと感じながらも「何もしない」という選択をする方が多いのではないかと思います。

「何も対策をしない」のは、その時点ではラクですが、後に遺される家族にとっては、大きな精神的負担や経済的負担になる可能性があります。

また、認知症の発症などでご本人の意思判断能力が失われてしまった場合は、対策の手段も「法定後見」しか選択肢がなくなります。

したがって、ご本人の意思判断能力があるうちに何らかの対策を施しておくことが肝要です。

どんな対策をしたらよいの?

では、どんな生前の相続対策をしたらよいのか?これについては「相続対策は百人百様」であり、「遺言書の作成だけで足りるケース」もありますし、「家族信託」が最適というケースもあります。また、「家族信託+遺言書」をセットにする場合もあります。

現在独身のおひとり様で任意後見制度や死後事務委任契約が必要という方もいらっしゃるかもしれません。

相続対策は、その方の置かれた家族環境や経済状況によって大きく異なり、ケースバイケースになりますので、専門家にご相談していただくことをお勧めします。

社会貢献のために財産の一部を遺贈寄付したい場合は?

一生かけて築いてきた財産について、相続人だけに相続させるのではなく、財産の一部をたとえ少額からでも、社会貢献として団体や施設に寄付(遺贈寄付といいます)したいという希望を持たれる方も多いのではないでしょうか。

相続人以外のお世話になった施設や知人に遺産を残したいという方、社会貢献を行っている団体に寄付したいという方たちには、遺言書の作成は必須となります。

ディアパートナー行政書士事務所では、一般社団法人日本承継寄付協会が認定する「承継寄付診断士(1級・2級)」資格を有していますので、社会貢献のために財産の一部を遺贈したいという希望の方にも、ご希望に沿った寄付先、寄付方法をマッチングさせていただくことができます。

遺贈寄付をご希望の方はディアパートナー行政書士事務所へご相談を

ディアパートナー行政書士事務所では、日本承継寄付協会が認定する「承継寄付診断士(1級・2級)」を取得していますので、「遺贈寄付」を希望する方は、お気軽にご相談ください。

遺贈寄付の希望者を支援している日本承継寄付協会と連携しながら、皆さま個々の想いに応えられるようご相談に応じてまいります。

また、遺贈寄付の情報発信メディアである冊子「えんギフト」は、ディアパートナー行政書士事務所の面談場所である長野県松本市「サザンガク」に設置していますので、冊子ご希望の方はディアパートナー行政書士事務所までご連絡のうえ、サザンガクまでお出でください。

サザンガクWeb⇒ https://33gaku.jp/

遺贈寄付の情報発信メディア冊子「えんギフト」
長野県松本市「サザンガク」アクセスマップ

繰り返します!相続対策で「何もしないのはNG」です!!

相続対策は皆様の状況が一人一人違いますので、その方にとって最適と思われる相続対策もそれぞれ違います。

しかしながら、明確に言えることは、「何もしない」というのが最悪の選択肢であり、認知症などで意思判断能力が失われると、とるべき手段が「法定後見」しか残されていないという状況に陥ってしまいます。⇒この場合、「法定後見」を利用しなければ、相続発生(死亡)まで「がまん」することになります!!

「何もしない」というのは、ご自身にとっては手間もお金もかからずラクですが、残された家族や親族は、後々、相続発生後に非常に大きな手間とお金がかかることになります。残されるご家族のためにも、「生前の相続対策」について一度じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

また、ご兄弟の仲が良好でない場合は、相続人間での相続争いが発生する可能性もあります。⇒今は仲がよいご兄弟でも、相続問題では「円満相続」に結び付かないケースも多くあります。

遺された家族や親族の方々に不要な手間や費用をかけさせるのではなく、ちゃんと計画的に、そしてよりマッチした相続対策の準備を進めたいものです。

今後の「認知症・相続対策セミナー」の日程は?

今後の「認知症・相続対策セミナー」ですが、以下の日程で開催予定です。

○2月25日(土)10時~11時30分  松本市勤労者福祉センター

○3月25日(土)10時~11時30分  松本市勤労者福祉センター

会場の松本市勤労者福祉センターではコロナ感染防止の観点から、現在、通常の1/2定員で運用しています。セミナー開催にあたっては細心の注意を払って、新型コロナ感染症の感染防止に努めています。

冬の寒い時期ですが、暖房はしっかりと効いていますので、暖かくじっくりと聴講していただくことができます。

このセミナーへの参加には、事前申込みが必要となっています。

                              以下のGoogleフォームからお申込みください。↓

また、以下の電話や電子メールでも受け付けています。ディアパートナー行政書士事務所専用We「お問い合わせ」からのお申込みでも結構です。

ディアパートナー行政書士事務所  電 話:0263-34-6163  メール:info@dp01.co.jp

ディアパートナー行政書士事務所専用Web⇒https://dp01.co.jp

個別の相続対策のご相談にも応じています!

ディアパートナー行政書士事務所では、セミナーではなく、個別の相続に関するご相談にも応じています。(面談またはZoomによるオンライン。電話によるご相談には応じておりません。)

面談による相談、またはオンラインによる相談には、事前申込みが必要です。複数の希望日時をご教示ください。(初回40分のみ無料対応)

                          ご相談は以下のGoogleフォームからお申込みください。↓

また、以下の電話や電子メールでも受け付けています。ディアパートナー行政書士事務所専用Web「お問い合わせ」からのお申込みでも結構です。

ディアパートナー行政書士事務所  電 話:0263-34-6163  メール:info@dp01.co.jp

ディアパートナー行政書士事務所専用Web⇒https://dp01.co.jp

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