楽都・まつもとライブ!久々に開催
ディアパートナー行政書士・FP事務所 代表の瀧澤です。 まちづくりに関するブログ投稿です。
先月末の日曜日午後、松本駅前広場へ、ストリートライブ「楽都・まつもとライブ」にパートナーさんと出かけました。
この日の午後は、快晴で初夏を思わせる良い陽気となりました。
楽都・まつもとライブとは?
「楽都・まつもとライブ」は、地元ゆかりの音楽家らが、長野県松本市の市街地で生演奏(ストリートライブ)を行うもので、毎年夏に市内で開催されるセイジ・オザワ 松本フェスティバル期間中に実施しているウェルカム ストリート・ライブを通年化したもので、より多くの方が生の演奏にふれることのできる場を広げていくことを目的としています。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響で楽都・まつもとライブの定期開催がしばらく休止していましたが、5月前半には、イオンモール松本のイベントスペースで開催されました。
このライブへの出演者は、出演希望のある演奏家のうちで、運営事務局が依頼する形をとっています。
出演希望者は、デモテープ、動画掲載先のURL等の音源を準備し、運営事務局(電話:0263-39-0001)まで連絡するというものです。(出演者の選定は、あくまでも運営から出演を依頼する形ですので、合否結果のお知らせはされません)
楽都・まつもとWebライブは?
楽都・まつもとプロデュースチームでは、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響で自由にライブイベントを開催できない状況、感染を避けるためにライブイベントに参加できない方がいる状況を受け、収録ライブ配信、プロデュースチーム作成のリモートワークライブ、過去の出演者から提供されたライブ映像の配信を行っています。配信は、松本市公式SNSのFacebook、Instagram、YouTubeで。
5月30日開催の「楽都・まつもとライブ」
久々の開催となった今回、出演者は3組。
パートナーさんは、トップバッター「松本シティボーイズ」の追っかけ的存在なのです。
新型コロナウイルス感染症が発生する前には、イオンモール松本やイオン南松本のイベントスペースで「松本シティボーイズ」の店舗内ライブが行われていたほか、会館でのライブステージも行われていたのですが、コロナ禍により、これらへの出演機会はほとんどなくなりました。
当日が、「松本シティボーイズ」にとっても久々のライブの機会だったわけですが、なんとメンバーの一人が体調不良のため、グループでなく、ボーカル「佐藤ケイスケ」さんのみの出演となりました。
松本シティボーイズについて
専用Webによりますと、「vor.佐藤ケイスケ・gt.清澤進・piano.熊田晋の3人からなる松本シティーボーイズ。長野県松本市を拠点に、イベント等で活動しています。」と紹介されています。
この「松本シティボーイズ」、ギター・キーボード・ボーカルからなる男性3人の音楽グループですが、ギターの清澤さんは私より年上の方なのです。このグループ、主に日本の男女実力アーティストのカバー曲をメインに演奏しています。(「なつかしの昭和のカバー曲」といった方が分かりやすいかもしれませんね。)
例えば、高橋真理子の「ごめんね」や小林明子の「恋におちて」、安全地帯の「ワインレッドの心」、上田正樹の「わがまま」などなど、私の心にずっぽりハマる曲ばかりなのです。(当日はこの4曲とも演奏されました。)
このグループの演奏ラストの曲は、高橋真理子の「ごめんね」になる場合が多いです。この日もそうでしたが・・・
花束、ひとつしか手渡せず!
久々のライブ出演予定に、メンバー3人に3つの花束を用意したパートナーさんでしたが、突然のメンバー体調不良により、出演したケイスケさん分しかお渡しできませんでした。
画像を見ると、人がほとんどいないように見えますが、当日午後は、夏を思わせる陽気に、観客の多くは、駅ビルの日陰スペースから鑑賞しています。私たちも日陰のベンチから鑑賞していました。
日曜午後の街なかに、このような音楽シーンに出会えるのは、幸せなことです。ましてや、このコロナ禍の最中に。こうした「まちづくり」、大都市圏でなくても体感できることに幸せを感じますし、誇りにも思います。(クラフトビール(松本ビール)を一杯飲んでから鑑賞していますので、余計に音楽が心地よく響きます!)
こうしたシーンを生み出せる「まちづくり」が進んでいくことを望みますし、市民の皆さんに浸透していくことを願います。そして、中心市街に回遊性が生まれて、ゆったりとした休日の午後を楽しむことができれば「街の賑わい」にも結び付くのではないでしょうか。 → 天気や陽気には大きく影響されますが・・・
この日は天気も良く、初夏を思わせる陽気と心地よい音楽に触れて、充実した休日の午後を過ごしました。