東京オリンピックチケットの行く末は?
ディアパートナー行政書士/FP事務所 代表の瀧澤です。
新型コロナウイルスの感染拡大とともに、今年7月に行われる東京2020オリンピック・パラリンピックの開催についての話題が増えてきました。
4月29日に「東京2020大会の観戦チケットの取扱いについて/Games Tickets of Tokyo 2020」の題名で、オリンピックチケット購入者のメールアドレスに以下のメール通知がありました。
【メール通知全文】
東京2020公式チケット販売サイトをご利用いただきありがとうございます。
4月28日(水)に開催された5者協議にて、以下の通り合意されましたのでご案内いたします。
■合意内容
『観客上限については、海外からの観戦を認めないとの大きな事情変更がある中で、変異株による国内感染の状況も踏まえ、観客数に係る判断は6月に国内のスポーツイベント等における上限規制に準じることを基本に行うこと』
なお、既にご購入いただいている観戦チケットは、原則そのままご利用いただけます。
もし今後新型コロナウイルス感染症の影響により組織委員会が観戦の機会を提供できなくなった場合は、別途払い戻しを実施させていただく予定です。
また観客の新型コロナウイルス感染症対策に関しても、現在観客向けの対策ガイドを作成中ですので、準備が整い次第適宜ご案内させて頂きます。
チケットをご購入頂いている皆様には引き続き安全な大会をご提供できるよう努力してまいりますので、ご理解賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
|お問い合わせ
チケットに関するお問い合わせは、東京2020チケットカスタマーセンターまでお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ
電話番号:0570 – 00 – 2020(有料・ナビダイヤル)
受付時間:9:00~18:00(土・日・祝を除く)
※フィッシング等の迷惑メールと区別するため、本メールには公式チケット販売サイトのURLを掲載しておりません。
・・・という内容でした。
無観客の場合も含めて観客上限については、「海外からの観戦を認めない」中で、変異株による国内感染の状況も踏まえ、観客数に係る判断は6月に国内のスポーツイベント等における上限規制に準じることを基本に行うこととのことですが、このところの感染拡大の状況から、なかなか厳しい状況にあるのではないかと感じています。
通常に開催されるオリンピック・パラリンピックでも準備は非常に大変ですが、東京五輪の場合は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、刻々と状況が変化し、組織委員会事務局をはじめ関係する皆さんのご苦労は並大抵のものではないと思います。
かつて1998年に長野冬季オリンピックを開催した組織委員会で働いていた先輩がこう言っていました。「運動会で例えれば、冬のオリンピックは地区の運動会、夏のオリンピックは国体ぐらい準備が大変だ~。夏と冬では開催規模や準備が全然違う!」
夏のオリンピックはすごく大変なのだそうです。
5月7日から公開予定だった映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」が公開延期となりました(泣)!新たな公開日は未定だそうです。きっと、コロナ禍による大都市圏の映画館休館が影響しているのでしょうね~。※「ゴジラVSコング」もl公開延期です!
この映画「ヒノマルソウル」は、「長野オリンピック」のスキージャンプ団体(日本チームが金メダルを獲得)のテストジャンパー秘話を描いたヒューマンドラマなのですが、「これを見てオリンピック気運を盛り上げよう」と思っていたのですが、残念です。
いつ公開かな~ 「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」・・・