建物診断と保険金請求、実際にやってみた体験記!なんと百万円以上が!!

みなさん、こんにちは!「家族信託」や「遺言書」など生前の相続対策に特化した取組を行うディアパートナー行政書士事務所です。

先頃、当職が代表社員を務めている「合同会社ディアパートナー」において、火災保険金を活用する「建物診断(自然災害調査)」のサービス提供を始めました。

建物診断を紹介する固定ページはコチラ↑

「隗より始めよ」で自分で試してみた!

サービス提供を始めるにあたって、2023年6月、まずは「隗より始めよ」ということで、自分の実家(所有者は当職)と自宅を調査してみました。

結果を先に申し上げておきますと、調査の結果、5年前に新築した自宅については、自然災害を受けていないということで対象になりませんでした。

しかし、実家の方は、3棟の建物のうち、「母屋」と「離れ」が対象となり、2棟の合計で100万円を超える保険金が翌月の2023年7月に銀行口座に振り込まれました!!

今回、以下の点を自己実証して確認できたため、当該サービスの提供を8月下旬から始めたものです。確認点は以下の5点です。

①実際に期待していた以上の火災保険金がおりてきたこと。

②保険金の対象にならなくても建物診断の費用は発生しないこと。

③サポート料は完全成功報酬制であり、調査会社には保険金振込後にサポート料を支払うこと。

④保険金の使途は「保険契約者の自由裁量」に任されており、建物の補修・リフォームを強要されなかったこと。

⑤迅速かつ的確なサポートが受けられたこと。

これから、実際、私の場合、どのような流れで保険金支払いになっていったかを順を追って説明していきますね。

フリーペーパー「コンパス」から

1 建物診断(自然災害調査)の申込

当職は定年まで、長野県庁職員だったため、今でもガソリン給油のために「長野県庁生活協同組合」の組合員です。この建物診断サービスは、「長野県庁生協」でも組合員向けにご紹介されており、生協事務局職員の中には懇意にしていた方もいたので、話を聞いてみると「全然、怪しくなく(笑)」、「実際に私の複数の知人(県庁生協組合員)も建物診断して保険受給に結び付いている」ことを知り、私も「実家」と「自宅」を建物診断してもらうことにしました。

また、高校時代の友人が所有する「4階建てビル」と隣接する「実家」も一緒に調査してもらいました。

事前準備として、加入している火災保険・地震保険証書のコピーを調査会社に送る必要があります。(これにより調査対象になるかどうかが判断されます。)

友人の所有するこの2物件については、修繕が行われてからまだ間もないことから、保険対象にはならないという結果でしたが、説明通り、調査費用の発生はありませんでした。

建物調査を申し込んでから約1ヵ月後、6月中旬の日曜日に調査が行われました。調査は、長野県を東信から入り、北信、中信、南信と2日間で行われるという日程でした。

上の画像のように、主に如意棒を使って調査が行われました。立地場所によっては、ドローンを使っての調査も行われるそうです。したがって、調査員が屋根に登ったり、梯子をかけたりして調査することはありません。

調査員は、調査機器を積んだ車で移動しますが、私と友人の場合は、ほぼ予定された時刻に調査が行われました。

2 保険金対象になった場合「業務依頼契約」を結びます!

私の場合は、「実家の2棟が保険金の対象になりそうだ」ということで、建物調査が行われた後に、火災保険請求をサポートする「業務依頼契約」を私と調査会社(日新建物調査)と結びます。

もちろん、この「業務依頼契約」を結ぶ、結ばない、の判断は自由裁量に任されます。

もし、業務依頼契約を結ばなかった場合でも、なんら費用は発生しませんのでご安心ください(笑)。

私の実家の雨樋の状況はコチラ①↓

実家の雨樋の状況①

3 損害保険会社に保険金請求用紙の送付を依頼

業務依頼契約書を締結した後、調査員が在席している場で損害保険会社に電話をし、保険金請求用紙の送付を依頼します。この時も、調査員から申請方法等の案内がありますので、この時からサポートが始まっているとも言えますね。

損害保険会社のコールセンターは、365日、24時間対応ですので、休日に建物調査が行われても大丈夫です。

4 業務依頼を受けた会社が関係書類を作成

建物診断から1週間程度すると、業務依頼を受けた調査会社(日新建物調査)から、保険金請求に必要な書類が作成されて、修繕見積書とともに自宅へ郵送されてきます。

雪害を受けて変形した箇所の画像が書類としてまとめられて、建物の図面や撮影場所や撮影方向を示した図面も添えられています。

被害に遭った場所ごとにいくつも撮影され、整理されています。私の実家の雨樋の状況はコチラ②↓

実家の雨樋の状況②

5 送付されてくる書類には「見積書」も同封されている!

調査会社(日新建物調査)から送付されてくる書類には、「見積書」も同封されています。

私の場合の見積書は3棟のため、3つの見積書が送られてきました。

2階建てで「母屋」の見積書は、比較的広く、2階建ての建物のため、足場を組んだりするため、結構な見積額になっていました。

私の実家の雨樋の状況はコチラ③↓↓↓

実家の雨樋の状況③

6 保険金請求書を保険会社に送付する!

調査会社(日新建物調査)から送られてくる関係書類は2部づつ送られてきますので、そのうちの1部を添付して「保険金請求書」を保険会社に郵送します。(保険金の振込口座を記した書類も一緒に送付します!)

残りの1部は控えとしてお手元の保管用です。

私の実家の雨樋の状況はコチラ④↓↓↓↓

実家の雨樋の状況

7 損保会社から保険金支払いの案内が送付されてくる!

保険金請求書を送付してから約1週間後、損害保険会社から「保険金のお支払いに関するご案内」が郵送されてきました。

その案内には、査定された損害金額や免責金額(加入していた保険では免責20万円)が記されていて、損害保険金として支払われる金額も記されています。

私の場合の保険金支払いはコンナ感じ↓

調査会社(日新建物調査)にこの金額を伝えて(実際にはLINEに画像を添付して担当者に送付)、この金額が妥当かどうかを専門家の立場で判断してもらいます。

妥当な金額ではない場合は、見積書作成の事業者が保険会社に照会し、金額について問い合わせをしたりするそうですが、私の場合は妥当ということでした。

それを受けて、損害保険会社に電話し、この金額で保険金を受け入れる意思表示をします。(保険会社からかかってくる電話で受託の意思表示をする場合もあるようです)

8 保険金が振込指定口座に振り込まれてくる!

保険金額について了解の意思表示をして数日後、「保険金のお支払いに関するご案内」に記された保険金額が指定した銀行口座に振込まれてきました。

その額、ナント、100万円以上でした。ちょっとビックリです!!

このサービスを知らなければ、経年劣化ということで、十数年後に大規模修繕をしていたかもしれません。

保険金を受け取っても、保険金を使って見積書どおりに修繕する義務はなく(これも私は知りませんでした!)、保険金の使途は、保険契約者の自由裁量に任されております。

調査会社などが建物の補修・リフォームを強要することはありません。

対象になった家屋は、現在、子育て世帯に賃貸している物件ですので、修繕が必要になった際は、その修繕費用に回すこともできますし、留保しつつ、次回の保険掛金に使用することも考えられます。

そして嬉しいことに、火災保険、地震保険が保険会社から支払われたとしても、保険料は従前と同じで変更はありません。

9 サポートの成功報酬は「日新建物調査」に直接支払う!

保険金額が口座に振り込まれたことを、調査会社「日新建物調査」に伝えると、成功報酬の請求書が発行されてきますので日新建物調査へ直接支払いを行います。

このサポートの料金は成功報酬制となっており、着手金もありません。(成功報酬は「日新建物調査」に直接お支払いいただく形となります。

成功報酬制ですので、「建物調査だけが実施されて保険請求に至らなかった」場合はまったく費用は発生しませんので、安心してお申し込みいただけます。

ただし、事前準備として、加入している火災保険・地震保険証書のコピーを調査会社に送る必要があり、その内容により調査対象になるかどうかが判断されますので、その辺はご承知おきください。

最後に、日新建物調査が作成した「業務完了報告書」2通に署名し、1通を日新建物調査側に渡します。

これで、「建物診断(自然災害調査)」から「保険金請求サポート」までの一連の業務は終了します。

このサービスの流れのまとめ

私も実際にこのサービスを体験してみて、「信用のおけるサービス」だということを体感しています。

今回ご紹介している自然災害に対する建物診断・保険請求サポート(自然災害調査サービス)の流れは、下の図のようになります。

私も、そして、私の複数の知人たちも「建物調査(自然災害調査)」を申し込むところから、このサービスはスタートしています。

サービスの流れは以下の図のようになります↓

まずは、申し込みをして、「火災保険・地震保険証書」写しを送り、調査会社が「対象になりそうか」を判断することになります。その上で「自然災害サポート調査依頼書」で申込みをすることになります。

現地調査の日程は、都道府県ごとにまとめて実施しているようです。だいたい1県で2日間程度の現地調査が行われるようです。(自宅へ調査員が伺います。※雨天順延)

保険金請求の可能性がある人は?

自然災害に対する建物診断・保険請求サポートによる、保険金請求の可能性のある方は以下の要件が全て当てはまる場合です。(保険金の支払いを保証するものではなりません)

補償される可能性があるケース(全て当てはまる場合)

・本人所有の建物に「火災・地震保険」がかけられている

・いままでに「火災・地震保険」の保険金を受け取ったことがない

・建物を建築、リフォーム、修繕してから15年以上が経っている

・屋根や雨樋、外壁などを気にしたことがない

上記4つの要件が当てはまる場合は保険金の支払いにつながる可能性があります。(ただし保険金の支払いを保証するものではありません)

私の場合も、上記の4点に当てはまっていました。対象にならなかった実家の1棟は、以前、父母が生前に修繕した物件でしたので、修繕してから15年以上経ていることも当てはまりました。

私の実家の雨樋の状況です!

私が実証済みですので自信を持ってオススメします!

今回、ご紹介している「自然災害に対する建物診断・保険請求サポート(自然災害調査サービス)」は、私自身が実際に建物調査を受けて、保険金請求を行い、保険金受給につながっていますので、自信をもって、皆さまにオススメすることができます。

また、建物調査を受けたものの対象にならなかった場合も一切費用がかからなかったことも実証できていますし、完全な成功報酬型の報酬支払いになっていますので、何のリスクもありません。

しいてリスクを挙げるとしたら、保険金請求した箇所(私の場合は「雨樋」)は修理して、修理した画像等の証拠写真を残しておかないと、その箇所の修繕には保険請求できなくなることでしょうか。でも、このサービスを知らなかったら、きっと経年劣化として数十年後に大規模修繕しているのでしょうね。ですので、自分としては納得しています。

保険金を受け取った私の知人たちは、生活資金に回したり、畳替えに使ったり、なかには新婚旅行に使ったという知人もいます(笑)

↑詳しくはコチラの固定ページをご覧ください↑

サービスのお問い合わせお申込みは

今回、私の体験記でご紹介している「火災保険を活用した建物調査(建物診断・自然災害調査サービス)」のお申込み・お問い合わせは、合同会社ディアパートナー(長野県松本市)へお気軽にご連絡ください。

合同会社ディアパートナー(長野県松本市清水1-7-19-1)

電話:0263-34-6163

E-mail:info@dp01.co.jp

URL: https://www.dp01.co.jp/

※上記URLのホームページの「お問い合わせフォーム」からもお申込み・お問い合わせができます。

フリーペーパー「コンパス」から
↑サービスの詳細はコチラの固定ページをご覧ください↑
私の実家の雨樋の状況です!

サービスのお問い合わせお申込みは

今回、私の体験記でご紹介している「火災保険を活用した建物調査(建物診断・自然災害調査サービス)」のお申込み・お問い合わせは、合同会社ディアパートナー(長野県松本市)へお気軽にご連絡ください。

合同会社ディアパートナー(長野県松本市清水1-7-19-1)

電話:0263-34-6163

E-mail:info@dp01.co.jp

URL: https://www.dp01.co.jp/

※上記URLのホームページの「お問い合わせフォーム」からもお申込み・お問い合わせができます。

「火災保険を活用した建物調査(建物診断・自然災害調査サービス)」
フリーペーパー「コンパス」から

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