いよいよ始動!家族信託を活用した相続対策サポート
今年も早いもので、10月になってしまいましたね。今年も、ハロウィンとクリスマス、討ち入りを残すのみとなりました~
こんにちは、ディアパートナー行政書士・FP事務所 代表の瀧澤です。
家族信託を活用した相続対策サポートは、「家族信託組成件数」全国トップクラスのトリニティグループに属する「トリニティ・テクノロジー株式会社」と「ディアパートナー行政書士事務所」の間で「家族信託に関するコンサルティング」の業務提携を結んだ夏以来、いろいろと準備を進めながら、知識や技術も身につけてきたところですが、いよいよ本日から本格稼働しました。
日本経済新聞の折込み広告
今回、ディアパートナー行政書士事務所が「家族信託」実績全国有数のグループ企業と業務提携し、長野県内において、全国トップ水準の制度設計となる”家族信託”をサービス提供していくことを、いかに地域の方々に知っていただくかを検討しました。(主な重点項目はコスト面です(笑))
長野県内で一番購読されている地元紙「信濃毎日新聞(地元民は”信毎:シンマイ”と呼んでいます)」に折込み広告を入れるべく検討したのですが、あまりにも購読数が多くて、松本地域だけでも”二桁万円”がかかってしまうため、躊躇しました。
それでは、ポスティングを利用したらどうかと検討したのですが、コストは信毎以上にかかるようですので、これも却下。
次に、松本地域で発行されているタブロイド紙に「広告記事として掲載」を検討してみました。これも10万円以上かかるのと、チラシと違って保存しづらい(とっておきにくい)記事であるため、やめました。
折込広告やポスティングの経費算出には、「ネット印刷のラクスル」を使って調べていたのですが、行き詰った私は、新聞毎に経費算出してみました。とくに「日本経済新聞」です。
日経新聞だけへの折込み広告があった!
思い悩んでいた月曜日の朝、いつものように購読している新聞を読み始めようとしました。家では「信濃毎日新聞」と「日経新聞」を購読しているのですが、折込み広告は、いつも信毎の方が数が多くて、日経に入っているものは信毎には必ず入っています。(逆に言えば、信毎に入っていて日経に入っていない折込み広告は多い!)
その日は折込み広告の少ない月曜日。日経には、企業向けのWeb運用セミナーの折込み広告が1枚だけ入っていました。そのセミナー募集は限定5組。しかも受講料は無料でした。
これを見て、私は、二桁万円も使って折込み広告しているのかと思い、「コスト計算、間違っているんじゃないかな~」と考えながら、信毎の折込み広告を見ましたら、3~4枚の折込み広告が入っていましたが、そのセミナーのチラシは信毎には入っていなかったのです。
これを見て、「もしかしたら、日経新聞だけに限定するとコストが安いではないか」という考えにいたりました。早速、ラクスルで日経新聞だけに限定して折込み広告を松本地域に行うとすると・・・
・・・な、なんと、印刷費込みの折込み広告で約1万円だということが判明しました。ならば、セミナーチラシが日経新聞だけに折り込まれていたのは大いに理解できます。
このことがきっかけで、「日経新聞だけに折込み広告」という作戦を思い立ったのです。コスト面で有利だということが最大の理由ですが、コストがあまり掛からなければ複数回、連続的に周知することが可能です。(信毎1回分に比べれば、20回以上の広告が打てる計算です。)
「日経新聞」購読層とターゲット層がぴったり合致
そしてなにより、「”家族信託”を活用した相続・事業承継」に関心を寄せるであろう階層の方が、日経新聞購読層の方とぴったり合致しそうだという理由も大きかったのです。
”家族信託”は認知症対策の有効な手段であり、新しい財産管理方法や相続対策として、大変注目されている新たな制度です。こうした新しい制度に関心を持ちそうなのが、日経新聞の購読者層なのです。
しかも日経新聞は、個人ではなく、事業所でとっている場合が多く、そういった点でも、多くのビジネスマンの目に触れる機会になるかもしれません。(Webで調べたら、「日経新聞のみへの折込み広告」はビジネスベースでは結構多いようです。)
それと同時に、広告チラシを折込む曜日も決まりました。私にアイデアを与えてくれたセミナーチラシと同じ月曜日です。わが地域の日経新聞には、水曜日と金曜日は「おうちさがし」という住宅関連のチラシが毎回入ってきますので、この曜日を外して、ビジネスマンに読まれる機会の多い平日の初日、「月曜日」がピッタリです。(その後Webで調べましたら、新聞の折込み広告数は土曜日が一番多く、月曜日が一番少ないようです)
10月4日の日経新聞へ折込み広告
そして、本日10月4日、松本地域に配達される日本経済新聞の中に”家族信託”の折込み広告がなされました。(松本専売所の約1300部に実施)
意識していなかったのですが、本日10月4日は語呂合わせで「投資の日」ということで、日本経済新聞も(広告ページで)投資や相続の特集を組んでいて、ちょうど良い感じの折込み日となりました。
折込みチラシは、こんな感じです。
「赤ちゃんを抱っこしている写真」の面を表面と考えていたのですが、いざ、チラシが出来上がってくると、裏面の方が出来がよく、「両A面」ということでお願いします~(笑)
このデザイン、ラクスルのテンプレートで私がシコシコと作成しましたので、デザイン料は無料です。自分ながらによくできたチラシだと自画自賛しています!
日経新聞への折込み広告ですが、来年3月までの6か月間、月1回のペースで続けてみようと、今は考えています。半年間で6回ですね。チラシも、マンガバージョン、診断バージョンなど目先も変えながら、今後は「家族信託セミナーの告知」も組み入れていきたいと考えています。
まずは取り組みを知っていただく。今はそれが一番大事だと思います。(定年起業は焦らないことだと多くの人が語っていますので・・・)
折込み広告を実施する曜日も、月曜日に限定することなく、後で検証できるよう、月曜日以外の曜日にも実施してみたいと思いますが、来月が私の誕生日である11月8日月曜日にバースデー広告(何のこっちゃ!)と称して、マンガバージョンのチラシを折込む予定です。日経新聞購読者の皆さまはお楽しみに!
プレスリリースとPRTIMESリリース配信も!
今回は”家族信託”始動記念ということで、日経新聞への折込み広告のほかに、パブリシティ(長野県内)へのプレスリリースと、リリース配信会社「PRTIMES社」のリリース配信を10月4日付けで行いました。
今回は、トリニティグループと業務提携し、連携して、長野県において、全国トップ水準の制度設計となる”家族信託”を活用した相続や事業承継分野のサービス提供開始ですので、反応はないと思いますが、松本市役所の広報秘書課にプレスリリースを25部持参して、長野県内メディアに情報提供しました。プレスリリースはこんな感じです。(折込みチラシも添付)
10月4日朝、市役所にプレスリリースを持ち込んだのですが、プレスリリースの提出方法が8月から電子化(PDF化)されたということでしたので、持参したものはそのままリリースしていただき、PDFデータもメール送信しました。(メール送信の方が、同一報道機関内でも多くのメディア関係者の目に触れるため)
また、PRTIMES社のリリース配信も、配信無料枠(スタートアップ特典)が残っていますので、大いに活用させていただきました。
PRTIMES社のリリース配信は以下のURLから閲覧できます↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000081242.html
新しい制度”家族信託”に注力
これから認知症対策の強い味方、”家族信託”に注力してまいります。応援よろしくお願いします。
ちょうど新号の「婦人公論」にも”認知症”が特集されており、「家族信託」についても、オリックス銀行のコンサルタントが「資産凍結を回避する”家族信託”を知っていますか」と記事を2ページ掲載しています。
婦人公論は購読していません。「dマガジン」を購読しているので、「dマガジン」から閲覧しました!
それから、”家族信託”専用Webですが、これもチラシ同様、Wixを使って自分一人で作成しました。自分ながら、よくここまで本格的なWeb仕様にできたと、これまた自画自賛しているところです。
なお、チラシも専用Webも業務提携先である「トリニティ・グループ/トリニティ・テクノロジー株式会社」から承諾をいただいて掲載しています。”家族信託”専用Webは↓をクリック!
今後、トリニティグループと連携して、長野県内において、全国トップ水準の制度設計となる”家族信託”を活用した相続や事業承継分野のサービスを提供してまいります!よろしくお願いいたします。