【実践記】起業直後!やっちまったぜ、大失敗!車のエンジンがかからな~い?
やってしまいました。定年退職から10日以上が経とうとしています。
今朝、予約を入れておいた馴染みの理容店に向かおうと車に乗り込み、エンジンをかけようとしましたが、かかりません。3回ほど試しましたが、エンジン始動しそうにもなく、予約の時間も迫ってきていたので、同居する娘の車を急遽借りることになりました。
現在の私の車は、亡妻が使っていたピンクの軽自動車で、娘と同型なので運転の勝手は良いのです。
馴染みの理容店内でもエンジンのかからない原因について検討したのですが、どうもバッテリーあがりであろうと。3月30日から今朝までに車を使ったのは、4月1日の半日(しかも短距離の運転)のみ。4月2日から11日まで約10日間は使用しませんでした。
「10日くらいではバッテリーはあがらない」と理容店のマスターは話していましたが、後付けでビデオレコーダー(前後のカメラで夜間作動する)を取り付けていることを話すと、バッテリーあがりが濃厚ということになりました。「でも今朝は冷え込んだから、これから帰ったらもう1回トライしてみて、だめだったらバッテリーあがりということで」という話で、理容店を後にしました。
帰宅後、暖かくなってきたので、再度エンジンがけを試みるも、かかる気配なし。
結局、近所のホームセンターで「ブースターケーブル」を購入、同居する婿さんの車とつなげてエンジン始動しました。
婿さんもブースターケーブルが欲しかったそうで、この機会に寄贈しました。婿さんの車の方が、家族旅行などで当でする機会も多いですし、私の車のバッテリーあがりは自宅でしかありえませんので!
ここで「起業時の注意点①」です。
4月の起業後、市中心部のコワーキングスペースを拠点に業務に取組んでおり、徒歩10分の距離のため、全く車を運転しなかったことが原因です。
起業後は、環境が大きく変わりますので、私の場合は、たまには「車のエンジンをかけてみる」とか「車を運転してみる」ことが必要だったと思いました。
今日は、理容店へ行くためのトラブルでしたし、娘の車ですぐ代替できたので良かったのですが、「大切なクライアント様との面会」など大事な場面でのトラブルは回避しなければなりません。
起業後の環境変化で、手入れなどがおろそかになっているものが他にもないか、考えているところです。
起業する皆様の参考になれば幸いです。